2011年10月02日

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点

今年も残り3ヵ月を切りました。尋常ではない四半期をなんとか乗り切りましたが、公私ともに課題は残ります。時間の使い方が下手というのはちょっと置いておいて、こんな本が書店に詰まれていたので、反省材料にしようと思いました。

残念な人の仕事の中身 〜世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点 [単行本(ソ...
残念な人の仕事の中身 〜世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点 [単行本(ソフトカバー)] / ロバート・W・ゴールドファーブ (著); 川村 透 (翻訳); 大和書房 (刊)

ドキッとするタイトルですが、私自身も給料の観点からみると、評価はされていないので反省してみる(苦笑)。この本には評価されない人の12の特徴というのが書かれています。その特徴とは次のとおり(Amazonの「なか見!検索」からも見られます)。


1 一貫性の欠如:ごまかす。人の手柄を横取りする。まわりに不信感を持たせるようあ振る舞いをする。
2 役割の無理解:「上司にとって何が大事か」をよくわかっていない。
3 ジコチュー:人と協力して仕事をするのを嫌がる。
4 傲慢:高飛車で挑発的。トラブルメーカー。
5 頑固:譲歩しない。組織の利益より自分のエゴ。絶対に譲らない。
6 理論至上主義:理屈っぽい。直感や第六感をまったく受け入れない。融通の利かない石頭。
7 偏見:異性や異なる立場の相手を軽視する。
8 変化への抵抗:変化を嫌がる。新しいアイディアも非現実的と切り捨てる。
9 仲良しクラブ:かつての同僚の上司になりきれない。いつまでも仲良しクラブのまま。
10 まかせない:人に仕事をまかせられない。自分でやったほうが簡単と思っている。
11 問題の誇張:解決方法よりも問題自体にとらわれすぎ。過度の心配性。
12 無用なユーモア:人を傷つける皮肉や無神経なユーモアばかり言う。


どれも当たり前のことかもしれません。人のことをとやかく言うつもりはないので、自分のことを客観視してみる。この12の特徴のうち、自分が気をつけないといけないと思ったのは、「まかせない」ですね。実際に一人でできる量なら自分でやるのも有りなんでしょうけど、現実問題としては無理です。ただ、昔よりも柔軟に考えるようになったので、この「まかせない」というのも最近の私の仕事の進め方には当てはまらないかな。過去の自分に対する反省点ですね。

上司同僚部下に仕事をお願いすることはありますが、自分がやった方がいいものできるという自惚れは封印しています。心の中でそう思っても口に出してはいけません(笑)。むしろ、自分が指示して、自分を超えてもらうというのが個人的な理想です。そのためには何らかの切っ掛けを与えたいところです、具体的には資料類の充実でしょうか(私の場合)。

自分がやった方がいいかもしれないことでも、全部を丸投げするのではなく、一部をお願いすることはできるかもしれません。お願いされる人のスキル・能力をきちんと把握することも大切ですね。適材適所と徹底すれば、最小の労力で最大の効果を上げることができるかもしれません。

私の社内での立ち位置はどうでもいいとして、どうすればみんなが幸せになれるのか。それぞれ仕事に対するモチベーションも違うでしょうし、難しいところです。人のことよりも自分のことをまずは考えるべきですが……。

ちなみに、こんな本もあるようで……。未読ですが、参考になるかもしれません。

任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん [単行本(ソフトカバー)]...
任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん [単行本(ソフトカバー)] / 小倉 広 (著); 日本経済新聞出版社 (刊)

とりあえず、年度としては後半戦になるので、いろいろと足掻いてみます。
posted by unendedchaos at 11:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

自然言語処理における企業と大学と学生の関係 [拝読]

今更ですが、言語処理学会第17回年次大会(NLP2011)で行われたワークショップ 『自然言語処理における企業と大学と学生の関係』のうち、「自然言語処理における企業と大学と学生の関係」 (PDF) を拝読しました。

自然言語処理研究だけでなく、他の仕事に従事する人にとっても、ドキッとする部分あり、反省をすべき部分ありで、いろいろと考えさせられる内容でした。私個人としては、反省をしつつもやる気をいただいたような気もします。特に「4. 企業から学生への期待」ですね。私は学生ではないのですが、改めに考えさせられました。学校卒業して社会人になってそのレベルなのかと思われるかもしれませんが、焦らないことにします(苦笑)。

自分としては転職するに当たって参考になる面、今の職場で仕事を投げるに当たって参考になる面、どちらも参考になるかと……。特に後者の方は、上司や同僚にはあえて言わないけど、アルバイトの学生と接することもあるので、そこは自分も似たようなことを言って、業務に対して奮起を促したいところです(あまり偉そうなことを言うのは自分のキャラではないので、一言断って言おうと思いますが(笑))。

少し引用させてもらうと……。

研究とは他人に与えられた課題を最高のパフォーマンスで解く事ではなくて、普通の人が「そこに存在している」とは思わないような課題を見つけ出し、それを解く事であると考えている。

課題を最高のパフォーマンスで解くことも重要だが、本質はそっちではない。自分で課題を見つけることですね。自分で解ければなおよしとのこと。うちの職場では、前者に重きを置いています(研究所ではないのですが)。ただ、最高じゃなく、ほどほどのものを低コストで仕上げることが評価されるようになっています。こういう話は匿名じゃないとしにくいのですが(苦笑)。私の職場は研究所ではないからこの考えが定着しないのは仕方ないにしても、自分としては社内で評価されなくてもそういうことを目指したいと思います。

また、良くあるのは、「一流の研究者になること」や「他人に勝つこと」を目標にして研究者になろうという人もいる。そういう目標を掲げてしまったら、研究という職業は辛い。常に勝ちつづけることはほぼ不可能であるためである。なにも「研究者」は世の中で最高の職業では決してない。というか、基本的に職業に上下はないと考えている。自分の好きなことを職業にするのが、その人の人生において最も大事であろう。


これは働く人すべてに言えることですね。人と比較ばかりしても仕方ないし、楽しめないというのは損な気がする。個人的には「楽しもうなんて甘い考えは仕事では通じないよ」なんていう上司はお断りである。

基本的に一緒に仕事をしたくない研究者というのは、一緒に仕事をしたい研究者の逆で、「自分で考えようとしない人」につきる。


今度は一緒に仕事をしたくない人からの引用ですね。これはよく聞く話ですね。自分で考えようとしない人はよろしくないと。自分の間違った考えを勝手に実行するよりはマシだけど、その通りだと思います。

私のことを言うと、今のあるプロジェクトは疑って取り込んでいますね。論理的に考えたらこうなるという事例をクライアントなどに説明をしています。おかしいことは遠慮無く言います(ただし仕事の場合は上下関係があるので、オブラートな言い方が推奨だし、あまりしつこく議論することはできないのですが)。

ただ、他の人がリーダーであるプロジェクトのヘルプの場合(サブリーダーなど)は、2度までは反論しようと考えています(その考え方は明らかにおかしいという場合の話)。複数プロジェクトを掛け持ちする場合、役割を考慮に入れて、動こうかと思っています。

企業の「開発部署」に所属すると、言われたことをきちんとやることが期待されている。しかし、企業においても「研究所」では入社直後の新卒新人であっても、いかに言われてないことをできるのか、新しい価値を創造できるのかが、その人の評価の基準になる。


言われたことができるのは当たり前で、+αの精神を忘れないでおきたいところです。次の引用は関根先生が松下電器の研究所時代の上司に入社当時(1987 年とかに)言われたことだそうです。

「私が君にやって欲しい言った仕事は、君の60%の時間で完璧にやり遂げて欲しい。そして残りの40%の時間で、自分のオリジナルの研究成果を考え、作り出して欲しい。研究者であるというのはそういうことだ。


悲しいことに自分の職場ではこれを実践できるほどの環境ではないのですが、こういうことを目指したところです。うちの職場は放任主義なところがあるので、あまりこういう話は出てこないのですが、重要なことだと思います。自分の意見が多々潰されることもあるので、自分ならこういう風に進めるというのはイメージトレーニングではしているものの、後で資料にまとめたりまではしていないですね。そういうことも今後はやっておきたいです(これは自宅でやることになりそうですが)。社員の鍛え方は人それぞれであるが、このような考えは共感できます。

他にも共感したことはたくさんあるが、こんなところで締めさせていただく。ここのところ、メンタルな方面にも影響が出ていたので、気持ちを切り替えて、仕事(転職活動含む)も進めないといけないなと。前に述べたように、やる気をもらった感じもするので、頑張ろうと思います。
posted by unendedchaos at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

パワポで資料作成してスキルアップ作戦

今日一日,業務で使う(かもしれない)資料をひたすら書いていました.自宅でやるということはサービス残業ということになるのですが,パワポでじっくり資料を作るのは今の環境では難しいので,これはこれでよしとする.機密情報を自宅に持ち帰ってということはなく,Webで公開されている情報から自分の言葉でまとめた感じの資料ができました(会社でちょっとは楽させてもらいますよ).

Webにはそういう資料をアップロードしてる方がたくさんいますね.この人はすごいという人を見つけて,真似をするところからかな.そういう資料は専門外でも面白いし,勉強になりますからね.

最近(数ヶ月前からですが),職場のPCのOfficeが2003から2010になったので,ITスキルを磨かなければ…….やり方がわからないこともあるので…….自宅のOfficeは2007ですが,あまりこったことはしないから,Officeリボン初心者のままです(笑).

資料をまとめる能力とOfficeを自由自在に使える能力,どちらも頑張っておこう.ほんとは仕事以外のことで資料を作成したかったのですが,優先順位という悲しい現実が待っているので…….嵐の前の静けさとなっております(苦笑).
posted by unendedchaos at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。