2012年12月01日

新しい言語を学ぶ前に

言語といってもプログラミング言語ではありません。英語とか日本語とかの自然言語です。ブログタイトルは外国語教育で言われていることではなく、自分で思いついたことをちょっと書いてみます。

自分の思いつきとは、類型論を意識しようというものです。『言語類型論入門―言語の普遍性と多様性 [単行本] / リンゼイ・J. ウェイリー (著)』を読み始めました。「類型論」をきちんと学んだことはないのですが、入門レベルなら知っておきたいというところですね。また、間接的に英語以外の外国語にも目を通す機会が増えてきたので、類型論の知識があった方が理解を深めることができそうだと思いました。

なお、この本はLindsay J. Whaley. の“Introduction to Typology: The Unity and Diversity of Language ”の邦訳です。これは訳本の方が安いですね。訳者あとがきにはこんなことが書かれています。

第T部「言語類型論の基本」は類型論研究への導入として優れているだけでなく、言語学という学問分野への(再)入門としても薦められる。以後の各章も、世界の言語の多様性を尊重しつつ、その内に見られる類型と一般傾向をクリアに提示しており、文法理論への無用な偏向なき導入として、きわめて有効である。

このブログでよく述べていますが、学生時代をやったことでも定期的に入門レベルを復習しないと忘れてしまうんですよね……。なので、再入門として学びつつ、新しい言語の文法を学ぶ。そして余裕があったら、いろいろな理論(生成文法派・認知言語学派を問わず)でも考えてみたいですね。


言語類型論入門―言語の普遍性と多様性 [単行本] / リンゼイ・J. ウェイリー (著); Lindsay J. Whaley (原著); 大堀 壽夫, 山泉 実, 古賀 裕章 (翻訳); 岩波書店 (刊)

posted by unendedchaos at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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