2012年11月10日

異なり語数という語形成

最近、通勤時に『計量言語学入門 [単行本] / 伊藤 雅光 (著); 大修館書店 (刊)』を読んでいるのですが、「異なり語数」について少し誤解をしていました。意味そのものは誤解していなかったのですが、問題は語形成の方です。

[NP [N 異なり語][N 数]](「異なり語」の「数」)だと思っていたのですが、正しくは[NP [N 異なり][N 語数]](「異なり」の「語数」)という構造なんですね。もちろん「延べ語数」も同様な語形成ですね。

ちなみにUniDic + MeCabで解析したところ、次のようになりました。

出典 文境界 書字形 品詞 語形 語種
chamame B 異なり語 名詞-普通名詞-一般 コトナリゴ 混
chamame I 数 名詞-普通名詞-一般 スウ 漢


「異なり語」という形態素を辞書に入れるか否かは議論で分かれるかもしれませんね。
計量言語学入門 [単行本] / 伊藤 雅光 (著); 大修館書店 (刊)
posted by unendedchaos at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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