2010年06月13日

英文翻訳術

ずいぶんまえに書いた「某翻訳トライアルを提出して」ですが、結果は不合格でした。副業で翻訳が出来たら最高なんですが、そんなに甘くはないですねー。

最近、通勤時に『英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)』を読んでいます。


英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: 安西 徹雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 文庫



例によって復習です。著者の安西教授のように自分の言葉で説明できるようになるのが目標。ですが、言うは易く行うは難しですね。

大学受験でも使えそうなテクニックもあります。例えば、無生物主語を副詞的に訳すとか所有格を主格や目的格として訳すとかですね。後者の方は一昔の生成文法ではお馴染みのXバー理論の考え方ですね。

大胆な翻訳なので、パラレルコーパスには向いていないかもしれませんが、Excelに入力してお勉強しています。大学(学部)のとき、「翻訳論」という講義を受けましたが、本書のような文法的なことはあまり話されていなかったかな。私が先生だったら、この翻訳英文法を授業でやりたいところです(もちろんこれは仮定法、私が先生なんて烏滸がましい話ですね笑)。

どれくらい本書に書かれてる手法を扱っているか調査してみるのも面白うですね。例えば、受動態(英語の受け身)の英文とその日本語訳を比較してみて。態を変換している翻訳(英文は受動態だけど、日本語では直訳ではなく能動態で訳す手法)はどれくらいあるのか。ジャンルによって違いはあるのか。このような調査もやってみたかったかも。

日本語のコーパスはいくつかあるものの、パラレルコーパスはあまりないですよね。翻訳学習者のためにもそのあたり力を入れて欲しいところです。現時点ではGoogleが一番力を入れているのかしら(?)。

一応、自分では朝日新聞の社説(英日)を比較してみようと計画はしていますが、まだまだですね。そういえばオバマ大統領の演説の翻訳も収集したけど、分析はしていなかったな(笑)。

とりあえず、うまくいかないことばかりですが、梅雨に負けず、頑張ってみますか。
タグ:翻訳
posted by unendedchaos at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 語学学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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