2013年03月31日

まずはこれから!医薬翻訳者のための英語

医療の勉強をしようと何度か書いているが、『まずはこれから!医薬翻訳者のための英語 [単行本(ソフトカバー)] / 森口 理恵 (著); ...』という本にある用語は押さえておこう。医薬翻訳そのものの勉強はもうちょっと後でもいいかな。

第1章 薬の投与に関する表現
第2章 薬理学の基本表現
第3章 抗生物質・感染症に関する表現
第4章 遺伝子に関する表現
第5章 免疫に関する表現
第6章 動物実験に関する用語
第7章 臨床試験に関する用語
第8章 統計解析の用語
第9章 検査の表現
第10章 製薬業界の表現
第11章 医療に関する用語


「医薬翻訳とはどんな仕事か(pp.224-225)」で、副作用に関する記事がほんの少し書かれております。

厚生労働省への提出が求められる副作用報告の場合は、当局への提出期限が決まっているので(副作用の無いようによって7日報告と14日報告の2種類)、迅速な対応が求められます。

これだけなのですが、実際にどれぐらい需要があるのかな。副作用については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構PMDA)のサイトでも調べてみようと思います。

今年も3ヵ月経ってしまい、なんか仕事だけで終わってしまった……。Kindle効果でビジネス書籍を何冊か読むことができ、実践できそうなところは試してみて、効果がありそうなことがわかったことだけでも、よしとしましょう。でも、これからの計画の立て直しはしておくかな。

まずはこれから!医薬翻訳者のための英語 [単行本(ソフトカバー)] / 森口 理恵 (著); ...
まずはこれから!医薬翻訳者のための英語 [単行本(ソフトカバー)] / 森口 理恵 (著); イカロス出版 (刊)
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2013年03月30日

複合動詞レキシコン [国研データベース開発版公開]

国立国語研究所より、データベース「複合動詞レキシコン」開発版が公開されました。

複合動詞レキシコン
http://vvlexicon.ninjal.ac.jp/

統語的複合動詞と語彙的複合動詞の複合動詞の区別は,影山太郎著『文法と語形成』(ひつじ書房,1993年)で述べられたもので,本データベースでは語彙的複合動詞のみを収録し,統語的複合動詞は除外してあります。


統語的複合動詞は生産性が高いので(登録するとなると膨大になるので)、語彙的複合動詞のみ収録のようですね。この統語的複合動詞については、「統語的複合動詞と語彙的複合動詞の区別」に詳しく説明されております。簡単にいうと、右側の動詞(V2)が左側の動詞(V1)が意味する動作を補文として機能するものです。ここで言う補文とは「V1すること{が/を}V2する」という意味関係になるものです。

この補文関係ということだけに着目すると、語彙的複合動詞統語的複合動詞の両方の事例が出てきてしまいますが……。例えば、語彙的複合動詞である「聞き逃す」なら「聞くことを逃す」といえますが、「逃す」というのはどんな動詞でも右側に来て良いものではありません(「話し逃す」なんて言葉は使われておりませんし、仮に使われていたとしてもまだ定着しているとは言えません)。一方、統語的複合動詞である「聞き続ける」なら「聞くことを続ける」といえますし、「話し続ける」なら「話すことを続ける」とも言えます。意味的に可能な組み合わせなら、問題ないと言われています。

このデータベースは特色は語構造の分類だと思います。

従来の辞書やデータベースになかった新しい特色は,複合動詞の語構造を表示していることです。これは,2つの動詞の連続体を,前項動詞(V1)と後項動詞(V2)の意味関係や後項動詞(V2)の意味機能に基づいて表示したものです。しかしながら,語構造の考え方は作成者(影山)の言語学的分析が背景になっているので,まだ証明された定説ではありません。ひとつの案として,今後の研究のために利用していただければ幸いです


意味分類されております(判定が悩ましいものもありそうですね)。計量的な研究もやりやすい時代になったので、計量的な観点から見直してみると新たな発見があるかもしれませんね。例えば、いま流行りのTwitterでも、どのような複合動詞が用いられるのかとか、あえて複合動詞を選ばなくても表現できるとか、複合動詞ではないと表現しにくいものがあるとか、いろいろ分析ができそうです。私自身はそういう研究をやる余裕がないのですが……。

文法と語形成 (日本語研究叢書 (第2期第4巻)) [単行本] / 影山 太郎 (著); ひつ...
文法と語形成 (日本語研究叢書 (第2期第4巻)) [単行本] / 影山 太郎 (著); ひつじ書房 (刊)

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2013年03月26日

医療情報技師という資格の勉強

医療分野の勉強をするため、色々と調査をしました。大学院に通うことができればいいのですが、通うためにはいくつか問題を解決しなければなりません。その問題の一つとして基礎学力が挙げられます。私は医学以外の分野出身なので、勉強する必要があります。その勉強のために、何か資格がないかなと目を付けたのが、医療情報技師(リンク先は日本医療情報学会の医療情報技師育成部会)でした。受験資格は「どなたでも受験できます」とあり、これだ!と思いました。

実際にこれで仕事に就くことができるというわけではないと思いますが、何かしら目標があった方が勉強は捗りますからね。言語学と医療情報学を融合して……という野望があるのですが、野望はあくまで野望で終わるかもしれません(苦笑)。とはいえ、医療の知識は身につけておいて損はないので、ここから頑張りますか。
posted by unendedchaos at 21:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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